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MusicalFidelityA1の頁を追加しました。
A級アンプはA級である証を前面に押し出さないとダメですね。MusicalFidelityA1は完全に成功しています。アキュフェーズやラックスなんかA級なのかB級なのか全然分かりません。どちらも定格出力まで完全にA級ですが、インパクトに欠けます。これらもメチャ熱くなるのですが、デザインが「熱いぞ危険」でなく、「クール」だからじゃないかな。
MusicalFidelityA1は、ぱっと見は可愛く、実は「私に触れると危険よ。」と、魅力的な感じもプンプンさせてます。遊び心満載なのですが、チープな感じはなく、小さい割に重いのです。作動時は噂どおりの熱量を発生し、目玉焼き器のあだ名が分かります。消費電力は7,80Wとアキュフェーズやラックスよりも断然軽い動作なのですが。
それと、謳い文句も、アキュフェーズやラックスは、「部品に〇〇を使ってます。」とか「〇〇回路を使ってます。」とか、「それがどうかしたの?」的な真面目さなのに対し、申し訳ないのだけれどMusicalFidelityは「ミュージシャンである〇〇が設計しました。」と、不真面目で面白いのです。音も物理的特性も絶対に日本製のアキュフェーズやラックスの方が上だと思いますが、一寸聴いてみたいとなとなるのはMusicalFidelityだと思います。
ジミーペイジよりも、もっとテクニカルなギタリストは沢山いると思いますが、やっぱりジミーペイジが好きなんですよね。イギリス製品わりと好きです。