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蓄音機の頁からSP盤フォノEQの頁を独立、分離しました。特に意味はありません。風の吹くまま、気の向くままです。
先日と言ってもだいぶ前ですが、音友ムックから「真空管フォノイコライザー」が廉価で発売されました。オペアンプのNF形RIAAイコライザーにプラスマイナス5デシベルのトーンコントロールと真空管バッファーの付いたものです。勿論MM用のステレオ仕様です。(簡単なキット仕様らしいです。)
なるほどEQにトーンコントロールを付ければ、どんなカーブにも対応できます。コロンブスの卵的発想です。
僕なら真空管バッファーは撤去し、電源を別途製作する改造をします。(妄想ですけど。)もう一寸早く発売されていればSP盤フォノEQは自作しなかったかもしれません。価格も約2万円で良心的です。(部品だけでも2万円以上は優にかかりそうです。)音友さんえらい。