2012年9月15日(土)・16日(日) 滋賀県長浜にて、味再会を行いました。。 今回、幹事をやってくれたのは、地元のペアです。彼女は今年個人的に大変なことがあったにも係らず、責任を持って味再会を開催してくれました。本当にありがとうございました。 参加者は、ペア、きんちょ、ちゃびい、すぐみ、ナップル、シャン、ジンジン、テーラ、ラン、そして、私パトラの10名でした。 JR長浜駅に5時に集合ということで、私は、JRで2時間半くらいかけて行きました。米原の駅で北陸本線に乗り換える時に、ホームでジンジンと会い、長浜まで一緒に行きました。 早くに長浜に着いて、先に観光をしていた人たちもいたようです。 長浜駅からは、ホテルの送迎バスに乗って行き、北ビワコホテル グラツィエのロビーで、自家用車で、直接ホテルに着たテーラと合流しました。 |
食事の途中で、ジンジンが、「あ、そういえば、今日誕生日なんだよ。」 と言い、みんなで「わー。すごい偶然じゃん。おめでとう!」と盛り上がりました。 そして、誰かが「ねえねえ、店の人に言ったら何かもらえるんじゃない?」と言いだし、「でも、言いにくいよね。」「なにげにわかるように、大きい声で、おめでとうとかいう?」「仲居さんが来た時に、誕生日の話題を出したらどう?」など、やいのやいの言いだしました。 実際に試みるも(試みたんかいっ!)まったく気づかれず。でもなんか、とても面白かったです。 お料理は、郷土料理もあり、とてもおいしかったです。 |
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↑郷土料理の「さばそうめん」焼きサバがのっています | ||
↑金山寺味噌を使ったステーキ | ||
↑サーモンに何かが巻かれていた | ||
↑土瓶蒸し |
各地からのおみやげ 分けています | これが一人分 すごいね |
食後にお風呂に各お部屋ごとにお風呂に入りに行きました。お料理はとてもおいしいし、従業員さんたちも感じがいいし、すごくいいホテルだねー。と言っていたのですが、風呂だけは、ちょっとダメダメでしたね。 なにしろ、全体的に狭い。脱衣場がせまく、脱いだ衣服を入れるロッカーが、数が少なくて、扉が大きくて開けるとじゃま。 洗い場がせまくて、蛇口の数が少なくて(5か所くらい)、順番待ち状態。 しかたなく、きんちょとシャンと私がジャグジーの中でずっと待っていたら、ほかの部屋の人たちも次々きました。私たちのグループだけでなく、他のお客さんも次々入ってきます。 いくらなんでもあまりにずっと湯船につかっていてのぼせそうだったので、変だけど、洗い場の後ろで立って並んで順番を待つことに。 それがまた、若いおねえちゃんたちが、長い髪を、いつまでも洗っているのよ。人が並んで待っているから、ちょっと急ごうという感覚がないみたいねえ。 延々待って、ひとつ空いた時、私たちより先に待っていて、私たちが並びだしたら、隅の方に行って立って待っていた若いお嬢さんが、そこに行こうとしなかったので, まず、きんちょが「どうぞ。」と声をかけ。私も「彼女、ずっと待っていたでしょう?どうぞ。」と声をかけました。 彼女にしたら、「あああー。ずっと待っていたのに、きっとこのおばさんたち、ズカズカと先に使うんだろうな。」と思っていたに違いありません。 声をかけたら、ほっとした顔をして、「ありがとうございます。」と言いました。 いやいや、お嬢さん、世の中ずうずうしいおばさんたちばかりではありませんよ。 |
お風呂から上がったあと、一つの部屋に集まって、おしゃべり開始。 いろいろな話題が出ましたが、親の介護の問題が大きいですね。実の親の場合もあるし、嫁ぎ先の親の場合もあるし。 大変は大変なんだけど、明るくユーモアたっぷりに介護の様子を話してくれた人たちのおかげで、「大変だねえ〜。」といいながらも、ゲラゲラ笑えました。 こういった場所で、オープンに話せるということは、まだよい方なのかもしれませんね。誰にも話せずに苦労している人も多いのではないでしょうか。 他にも、詳しくは書けませんが、息子さんのことで悩んでいる人とか、職場の人間関係での悩みとか、ご主人や自分の健康のことっとか。いやいや、困ったことばかりではなくて、こんなこと頑張ってやっているよ、とか、もちろん楽しい話もいっぱいでました。 私は、歌声ボランティアの今度の発表会のチラシを持っていったので、それをみせながら、やることを紹介。 そして、津軽海峡冬景色の歌体操について、質問されたので、みんなでやってみることに。 結構みんな楽しんでゲラゲラ笑ってやってくれました。 雑談の中で、きんちょの息子さんの話になった時に、きんちょが「その息子がねえ。パトラの大魔神を今でも覚えているよ。」と。また出た〜〜、この話!! 子供だった頃の息子さんと味再会であったのは、もう20年近くまえのこと。その時に子供に楽しんでもらおうと思って「大魔神」のマネをしたのだった。 その印象が、よほど、強烈だったんだねえ。 |