うっ!臭い!でも、それって漬け物のような匂いじゃないですか? うまくいかないと思っても実はうまくいっている場合があるものです。 でも、 本当に我慢できないような匂いならば要注意。 |
Q、生ゴミが有機肥料として出来上がったかはどうやって判断するのですか? |
容器のチェック
〇フタをちゃんと閉めている。 〇ごみの量に対して適当な大きさの容器を使っている 〇容器を空にした後、いつも洗ってから次ぎの生ゴミを入れている。 |
空気になるべく触れないようにするために、フタは常に閉めるようにします。 容器の中がスカスカだとその分生ゴミが常に空気に触れていることになるので、 出るゴミの量に合わせて、 必要以上に大きな容器は使わない方がいいでしょう。 |
生ゴミを入れる時のチェック
〇バケツに初めて生ゴミを入れる時に、EMボカシをバケツの底に敷いている。 〇生ゴミの上に、中ブタかビニールを置いている。 〇最後に手で押さえて空気を抜いている。 〇スイカの皮など大きな物は細かく切っていれている。 〇ゴミは新鮮なうちに入れている。 〇腐ったものは入れない。 〇水はよく切っている。 |
三角コナーを使っている人は、
なるべく水がかからないような位置に置くことが大切です。
発酵液(液肥)のチェック
〇発酵液はマメに抜いている。 〇発酵液は残さないで抜くようにしている。 |
発酵液は不安定で腐りやすいので、こまめに抜きましょう。
EMボカシのチェック
〇EMボカシの量は気持ち多めに入れている。 ボカシの量が少ないと失敗します。まんべんなく、和えるようにして、混ぜて下さい。その際に素手でするのが気になる人は、使い古しのシャモジがあると便利です。 (EMボカシを買った場合) 〇EMボカシを買ってから 6ヶ月以上たっていない。 〇EMボカシにカビが生えていない。 (EMボカシを自分で作った場合) 〇EMボカシを作ってから6ヶ月以上たっていない。 〇救世EM1は古くない(製造年月日より6ヶ月以内)。 〇嫌気状態を完璧に保っていた。 〇発酵期間はできるだけ長く保つようにしていた。 EMボカシの品質が悪いと失敗します。 |