EM自然農法

プロローグ
大自然をお手本にした自然農法で、生命力(抗酸化力) 溢れる農産物を生産する技術が、確立されました。琉球大学農学部・比嘉照夫教授により開発された有効微生物群(EM)が、不純物(あく、苦み、渋み)のない、中身のきれいな作物を作り、私たちの健康を守り病気を治し(医食同源)、菌が働き出すと、水田や畑はもちろんのこと、そこから流れ出た菌は下流の水をきれいにして、、環境を良くしていきます。
はじめにASAHIのホームページは個人の、開設です。EMのご案内資料はエコ・ピュア、EMでつくる家庭菜園、その他EM関係の書類から、引用いたしました。くわしい情報をお知りたい方は、(EMお問い合わせ先) へお電話にてお問い合わせ下さい。
自然農法の使命(比嘉教授講演より) 地球

@人間の健康維持増進についてすばらしい食べ物を生産すること。

A生産者・消費者の双方に経済的、精神的メリットがあること。

B誰にも実行できてかつ永続性があること。

C環境保全に責任を持つこと。

D人口の増大にともなう食糧生産に責任を持つこと。


EMは土壌微生物相を変える
 EMは生命の最小単位である微生物の世界を蘇生型に誘導するため有用な微生物を共存共栄的な仕組にした微生物群のことです。

そのため、土壌は多様な力を発揮するようになり、無農薬、無化学肥料で低コスト、多収、高品質という従来の常識をはるかに越えた限界突破の農業が可能となってきます。 

その結果、環境も浄化され、医食同源の世界を実現することができ、真の意味で農業を国の基として機能させることが可能となります。

EMの安全性については長年にわたってチェックされ、現在では飼料や食品加工の分野にも利用されています。農業はもとより、環境や衛生問題に対しても、これからのEMの幅広い活用を期待しています。

EM の効果
1グラムの土の中には1億以上の微生物が棲んでいます。微生物の中に病原菌が多くいれば、土が健康でなくなり、 作物が病気や害虫に冒されやすい「腐敗型」の土壌となる。

反対に有益な微生物が、 土の中に多くいれば土は健康で作物も丈夫に育つ
「蘇生型」の土壌となる。

EMを水に希釈し散布すると下図のように除々に
土壌微生物相が蘇生型に移行し好結果をもたらします

土壌微生物相の変化表
   
浄菌・醗酵・合成型の微生物が優占する土壌
土壌の肥沃化
品質の向上・多収
醗酵合成型土壌
矢印
合成型土壌 健康安全性
矢印
醗酵型土壌 増産性 簡便永続性 経済性
矢印
浄菌型土壌 環境保全性
矢印
腐敗型土壌 腐敗型微生物の優占する土壌
土壌の荒廃化
品質の低下・減収

悪玉菌  日和見菌 善玉菌


1 農産物の増収、品質向上 7 連作障害の軽減
2 発芽、開花、結実、登熟促進 8 病害虫の発生、農薬使用量の軽減
3 作物の生理障害抑制 9 土壌の団粒化促進、透水性、保水性の向上
4 土壌養分の有効利用、肥料節約 10 種子、地下茎の発芽発根促進(雑草対策)
5 未分解有機物の有効利用(緑肥など) 11 有害微生物の繁殖抑制
6 光合成能力のレベルアップ

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