AthlonマザーFW-K7VM&Athlon500購入
ついに、念願のAthlonマシンを組みました。ベンチマークの結果などは、他のサイトに譲るとして、このサイトではBuzが正常に動作するかどうか、検証したいと思います。
右の写真が、今回購入したFREEWAYのFW-K7VM(Rev:1.04)である。なるほど、確かに赤い。 |
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さあ、ついにSlotAマザー「FW-K7VM」が届きました。このマザーは、「赤いマザー」で有名なFREEWAYのAthlon用マザーです。ベースクロックが変更できるということで、購入を決意したのですが、どうも人気があるらしく、注文してから手に入れるまで、かなり時間がかかりました。
それはさておき、とりあえず最小設定で組んで見たのですが(拡張カードはビデオカードのみ)電源入れても、画面が表示されません…。こりゃヤバイなと思ったのですが、どうやらAGPスロットの接触不良だったようです(あー良かった)
続いて、その他のカードをすべて挿してみました。
次々とデバイスを認識して行き、難なく起動。ウーム、あっけない。
さて、このマザーのどのスロットに、どのカードを挿そうか考えながらマニュアル(日本語なので分かりやすい)を見ていると、以下のような表を見つけました。
●マザーボードIRQシェアリング設定表
名称 |
INT-A |
INT-B |
INT-C |
INT-D |
AGP Slot |
共有 |
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PCI Slot-1 |
共有 |
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PCI Slot-2 |
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PCI Slot-3 |
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共有 |
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PCI Slot-4 |
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共有 |
PCI Slot-5 |
共有 |
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USBコントローラ |
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共有 |
オンボードAC’ |
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共有 |
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INT-A〜INT-Dの設定は、BIOSが勝手に決めているようなので、どの設定になるのか分かりません。表を見て分かる通りPCI
Slot‐2は、どの設定でも共有は発生しません。ということで、現在以下のようなカード構成になっています。
スロット |
カード |
AGP |
Matrox G400 デュアルヘッド |
PCI−1 |
空き |
PCI−2 |
Buzカード |
PCI−3 |
空き |
PCI−4 |
LANカード(LD-PCITL) |
PCI−5 |
サウンドカード(A-TREND YMF-724カード) |
この構成で、今のところ以前と変わり無く使用できています。(数十分に1コマ落ちるかどうか)
OSの再インストールも行わず、ここまで動くとは思ってもみませんでした。
なんともあっさりと動作してしまったので、拍子抜けしてしまいました。結果としては、上記のような構成でBuzは問題無く動きました。
●Athlonマシンを使ってみて
現在オーバークロックして600MHzで動作しているのですが、やはり早い!
360×240の解像度で、未圧縮を再圧縮(コーデックはIndio
Video5.11)かけてキャプチャーを行っても、数百フレームに1回ぐらいしかコマ落ちしません。TMPGEncを走らせても早い!。プレミアで編集しても早い!
来年には1GMhzのCPUが出るらしいが、どんな世界なんでしょうね?
ここで公開している情報は、あくまで個人的に行った検証であり、個人の憶測なども含まれております。
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あくまで自己責任において実践してください。