生存給付金付定期保険（終身保険）
| 比較的短期で満期になる、定期保険に生存保険をつけたものと、定期付終身保険に生存定期保険をつけた保険があり、保険料は、祝い金受取額部分があるため、高い |
◆定期タイプ
◆定期付終身タイプ
| 保険期間が比較的短期で死亡保障が少ない |
| 女性向けの保険・ヤング層向けの保険にみられる。(途中で保険料が上がる更新型もある） |
| 死亡保障額は、生存定期＋定期保険 （生存定期は貯蓄＋保障） 生存定期は、○年毎に祝い金が受け取れる 定期保険と医療特約は、掛け捨て 貯蓄のつもりでも、保障の部分はかけて捨てる ☆ 組み合わせの割合は、各会社規定による |
| 終身保険＋定期保険＋生存定期保険＋医療特約 死亡保障額は、生存定期＋定期保険＋終身保険 終身と生存定期は、貯蓄になるが、定期保険と医療特約は、掛け捨て 上記定期型の保険より、定期部分は大きく掛け捨てが多い 一般の定期付終身保険よりもやや保障は少ないが、生存定期保険が付いているので保険料は割高 |
| 祝い金の合計額 + 満期保険金 ≧ 総払込保険料・・・でなければ 貯蓄とは言えない |
| 払込保険料合計 ＞ 祝い金の合計額 + 保険料払込終了時の解約金 となる場合がほとんどなので”貯蓄”とは、言えない |
| 保険は、保険料を払い込むだけで 病気やけがで入院したりしないと、出番がない。しかし、このような祝い金がもらえると何だか儲かったような気がする。でも、仕組みや保険料を見ると、高い保険料を払った分が、戻ってくる というもの決して得をしたわけじゃあない。貯蓄のつもりで、と言うのは？？？ 加入の時には、保障がどれほど必要かを考えて、無駄な保障は、捨て金です。 |