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どうもこのゲームはやりにくいぞ、と感じてしまった初心者の方へ
以下に、作者からのこのゲームのプレイに対する注意点を書いておきます。
・薬草は惜しみなく使っていますか?
序盤、ついつい薬草を節約して武具を買うまで我慢しよう、と思ってしまいます。
しかし、たった25結晶と命を引き換えにしてはいけません。
薬草は惜しみなく買い、惜しみなく使いましょう。
このゲームでは回復手段の切れ目が命の切れ目です。
探索をすすめていけば、欲しかった武具はけっこう転がっているものです。
・「無謀な戦い」をしていませんか?
イストワールにおいて、「絶対に倒さなくてはならない」ボス敵はほとんどいません。
逆に言うと、とても倒せそうもないボスは避ければいいのです(彼らは歩いてきません)。
レベルの低いうちから悪魔将クラスに挑んで負けてしまうの当たり前のことです。
先へ進んで装備を整え、修練を積み、自信ができたころに再び挑戦してみてください。
また、イストワールには非常に個性的なボスが多数登場します。
倒し方を知る手がかりとして、「強敵の匂い」技能の習得をお勧めします。
・効率よく稼いでいますか?
敵には効率の良い敵と悪い敵がいます。
いくら幽霊を倒してもお金は落としません。
強い敵がわりのいい経験値をくれるわけではありません。
・「逃げて」いますか?
当たり前のことですが、必要なとき以外に無駄に戦うことはありません。
フィールドで逃げ、戦闘でも逃げましょう。
敵に後ろを見せることは全く恥ではありません。
経験値が欲しいとき、
お金が欲しいとき、
アイテムが欲しいとき、
逃がしてくれないとき、
以外は逃げるのが賢い冒険者ってものです。
(しかしまた、正々堂々と戦っていくのも美学ではありますが)
・隠し扉を見落としてきてはいませんか?
隠し扉、隠し階段にはゲームが進むほどシビアになる傾向がありますが、
それでもほとんどの場所には何かしかの予兆があるはずです。
あるべきはずのものがなかったり、
床の模様が違ったり、
不自然に他のところよりも部屋が狭かったりする場所は調べてみるべきです。
あの、「ゴゴゴ」というのはこのゲームの醍醐味ですから。
・耐性防具は装備していますか?
まず、敵の使ってくる攻撃を見て耐性防具を装備しましょう。
特に「炎熱」などの属性は耐性をつけるだけでダメージを半減させられます。
中盤になれば属性耐性の宝石が売られますので、足りなければ買ってきましょう。
システム的には、(常人で)物理系統の耐性で3割減、魔法系統の耐性で5割減です。
状態異常耐性ももちろん必要です。麻痺攻撃や石化攻撃などには必ず耐性をつけましょう。
・弱点は突いていますか?
敵が何の物理属性に弱いか、何の魔法属性に弱いかの傾向は分かると思います。
弱点をつける武器で攻撃しましょう。1.5倍以上のダメージを与えることができます。
また、状態異常はかなり有効な攻撃手段です。
恐ろしく手ごわいフィールドモンスターでも、致命的な状態異常の弱点があることがよくあります。
中盤以降は、ほぼすべての敵に関して何らかの有効な攻撃方法があるといっていいでしょう。
それでも強い敵は強いですが。
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