Troubles
1997. 2 出会いは突然!
本当の希望は、「外装赤」・「内装黒」・「GTB」・「QV」・「EU」だったのに、
「外装黒」・「内装タン」・「GTS」・「2Vインジェクション」・「US」と、
すべてが違う308を購入。
NAPさんは、
「あんまり程度はよくないけど、フェラーリがどんなクルマなのか、一度見てみたらどう?」
という、軽い気持ちで見せてくれた。
しかし、なぜか一人でその気になって、思わず購入!
素人は怖いものです。
1997. 6 スピードメーター交換!しかし動かず!
我がGTSiのスピードメーターは、US仕様のため、
85マイルまでしか数字が刻まれていない。
針が止まっていても、加速するという気持ちの悪い事態を打開するため、
スピードメーターを○ーンズから購入。
早速、交換したが、明らかに上昇のスピードが遅い。
コ○ンズに問い合わせても、分からない。何のための正規ディーラーなんだ!
結局、千葉のアウトストラーダさんに聞くと、
「2Vのインジェクションモデルは、キャブ用のメーターを使っている。
コー○ズから来たメーターは、4Vのインジェクション用。」とのこと。
すぐに返品し、アウトストラーダさんからキャブ用のメーターを購入!
無事、交換することができた。
結論、「古いモデルでは、コーン○は当てにならない。でも、返品はできたゾ!」
1997.10 タイミングベルト交換!
お約束の儀式、タイミングベルトを交換!
前オーナーさん(今となっては、誰か分からない)の交換から2年、
交換されたベルトを見ると、「3年ぐらいは大丈夫かな?」という素人考えが…。
以後、「タイベル交換サイクルは3年!」と勝手に決める。
同時に、常時チャージランプが点灯していたので、
思い切ってオルタネーターを交換!348じゃなくても壊れるのね。
1998. 2 オイル漏れ再発!
オイルパンガスケット、シフトリンケージからのオイル漏れが、再び発生!
以後、オイル漏れとの格闘が始まる。
1998. 4 オイル漏れ直らず!
オイルパンガスケット、シフトリンケージからのオイル漏れを治したら、
今度は、カムシャフトシールからのオイル漏れが発生!
結論、「漏れたところをふさいでも、圧がかかって別のところからまた漏れる!」
1998. 4 片バンク死亡!
楽しいツーリングの帰り道、プラグコードがリークし、後ろバンクが死ぬ!
直列4気筒・1.5ℓで走行(お前は、カローラか)!
高速では、速度を上げても、下げても、ものすごい振動が…。
原因は、調子に乗って、ツーリング参加の友人の彼女を乗せたからか?
めっちゃ、かっこわる〜。
でも、もともとプラグコード交換するつもりで、発注してあるし…。とあきらめる。
1998. 4 別れも突然!
部品到着を待って(消耗品なのに本国オーダー!しかも1ヶ月待ち!)、
プラグコード・ハイテンションコード全交換。しかし、治らず。
試しに、前についていたまだ使えそうなプラグコードに換えてみる。完治!
「なんだこりゃ〜。」1ヶ月待って、この仕打ちは何?
ここで悟りました。「1年頑張ってきたけど、やっぱり一般庶民にはフェラーリ様はムリ!」
別れは、突然やってきました。
Maintenance
1997. 2.12(納車時)
・ラジエタータンク・キャップ交換
・エアクリーナーベローズ交換
・プラグ交換
・リアタイヤ交換
・オイルパンガスケット交換
1997. 6. 7
・スピードメーター交換
・プラグコード・ハイテンションコード(前側バンク)交換
1997.10. 3
・タイミングベルト・テンショナーベアリング交換,Vベルト・ファンベルト交換
・オルタネーター交換
・フロントタイヤ交換
1998. 2.13
・水まわりホース類一式交換
・ウォーターポンプ交換
・シフトリンケージオイルシール交換
・オイルパンガスケット交換
1998. 4. 9
・カムシャフトオイルシール交換
・燃料タンク連結ホース交換
1998. 4.15
・プラグコード・ハイテンションコード(両バンク)交換
・ディスキャップローター・プラグ交換