2006/06/07
東海一の5万株「あじさいの里」
愛知県 蒲郡市 金平町 「あじさいの壁」

3,000平方メートルの「あじさいの壁」
正面入り口から入って、朱色の「あじさい橋」を渡るとそこに雲のように広がるアジサイに出会います。それが「あじさいの壁」なのです。ひと花でも艶やかなアジサイが群生する様子は圧巻!。実際に自分の目で見た人はみんな見とれてしまうこと請け合いです
「あじさいの壁」は最近数えていませんが2万株を超える各種のアジサイで埋め尽くされています
あじさいの里全体では5万株を超える、東海地方最大のアジサイ園です
花の色はまさに七変化、様々な色に驚かされる事請け合いです。
現在園内には約20種ほどの品種が地植えされています。
そんな中、まさにアジサイの海を渡り遊歩道を上り詰めると風景は一変し満々と水をたたえた「補陀ヶ池」が眼に飛び込んできます。鏡のように穏やかな水面には遊歩道に咲くアジサイたちが映り込み幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
そして振り返る三河湾と渥美半島が墨絵のように眼下に広がってゆきます
そして、とっておきは夜のお花見
 アジサイには雨が似合うと良く言われますね。
でも、裸電球の柔らかな光に照らし出された夜のアジサイもステキなのです。

 形原温泉の「あじさいの里」は、その花の数では屈指の花園ですが広い園地いっぱいに電球を配した夜間照明は他では見られない圧巻の光景でしょう。
毎年6月は「あじさい祭り」が開催されます
形原温泉あじさいの里は.............
 日本の真ん中! 愛知県の蒲郡市(ガマゴオリ)に在ります。
正確には、北緯34度48分46秒 東経137度10分37秒です。

具体的には東海道新幹線「豊橋駅」経由東海道線「三ヶ根駅」(所要時間20分)、名古屋からなら東海道線1時間、駅からタクシーで5分

乗用車なら東名高速道路「音羽・蒲郡インターチェンジ」より「オレンジロード」(有料)経由で約30分。
ですが、「あじさいの里」は駐車場が多くありません。しかも通り抜けの出来ない場所にあります。
おわかりですね、最盛期の週末には渋滞を覚悟しましょうね

形原町に伝わるアジサイのお話を一つご紹介しましょう。
なぜ形原にアジサイが咲き誇るのか、そんな疑問にお答え出来るかもしれません。
・・・ 花 盗 人(はなぬすびと) ・・・おばあちゃんの話その四
 古くからの漁師町だった形原町が、まだ「かたのはら村」と呼ばれていたころのことじゃ。
うっとおしい梅雨も明け、夏の空が三ケ根山に広がるじぶん 村のそれぞれの家に咲き誇っていた、色とりどりのアジサイの花も見頃を過ぎた土用の夜、人目をはばかるように、両手いっぱいにアジサイの花を抱えた一人の娘が、暗い夜道を歩いていたそうな。
 「だれにも見つからんかったかしゃん」、と心配しながら家に戻つた娘さんは、早速、大きなアジサイの花をいくつか束ねては玄関の引戸の上に飾りつけ、「ほっ」と小さなため息をつ吐いたとさ
 「さあ、これで今年も災難にもあわず、お金にも不自由せずに済むことだわ....」
そして、年に一度の盗みを仏様にあやまったそうな。

 このお話しは形原の町に古くから伝わる民間信仰で、アジサイの花を人に見つからずしかも他人の家のアジサイを取ってきて玄関に吊すとお金が貯り、厄除けになると言うものです。

・・・・・今でも形原町の一部の家にこの風習は残っています
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